歯周病は細菌による感染症です。その考えから当院では顕微鏡で歯周病菌を把握し、歯石除去や次亜塩素酸水で歯周病菌による進行を防ぎ、歯周病を治療いたします。
歯周病(歯槽膿漏)は感染症ですが、実際にどんな細菌がお口の中に潜んでいるか、肉眼では分かりません。当院では位相差顕微鏡「ペリオスコープ」を使って細菌の状態を確認します。
歯垢(しこう)を採取して見るだけの痛みのない簡単な検査です。誰でもお口の中に細菌は少なからずおり、この検査では細菌の種類を調査します。
「ペリオスコープ」を使用して原虫、細菌、真菌、組織に分類された120カットもの歯周病関連菌種の症例画像(動画、静止画)を搭載しており、パソコンのモニター画面で観察画像と実際の菌を比較表示することによって患者さまへの説明、診断をいたします。
このぺリオスコープによる診断は、歯周病のリスクを判断するのに重要な検査方法です。
当院ではこのエピオス05という次亜塩素酸水を生成し、歯周病治療における「うがい水」として使用しています。
生成される水は、電解中性水・中性機能水・中性殺菌水などと呼ばれるもので、高い殺菌力を持つと同時に安全であることが知られている治療水です。
また近年、院内感染対策としても利用普及がすすんでいる安全性の高いお水です。
お支払いはクレジットカードもお取り扱いしております。
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